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日常

あそこの新しい葡萄酒

過日、例の日がやってきて、遥か仏蘭西の彼の地より、瑞々しく飲み口の爽やかな赤いあの飲み物をありがたく味わった。

丁度、TV番組の特集でフランスから日本までエコの為に飛行機を使わずに出来立てのワインを(解禁日までに!)運ぶ…という非常に勇猛果敢な取り組みを成し遂げた企業さんが取り上げられていた。

途中幾度となく襲い掛かるアクシデントにハラハラドキドキ!

無事に到着し各方面のグラスに注がれた美しい赤い飲み物は、まさに担当の方の血と汗と涙が含まれているに違いない。(Jesus Christ!?)謹んでその尊いお仕事に感謝と尊敬を捧げつつ、美味しさもひとしおに戴きました。飛行機の中で。

いやいや、それは冗談キツキツです。

飛行機の画像です。

しかし、一時期よりもあまり騒がれる事がなくなりましたね。

日本の欧米化も頭打ちというか、豊かになったように見えて全然豊かではなかったり、元々の生活に根付いていないという事も

あるのでしょう。

ただ手頃な価格でそこそこ美味しく頂けるワインが流通するようになったのはありがたいし、より身近になったのは事実です。

これもまたTVの国からコンニチハ的な話なのですが、世界No.1のソムリエを決める大会の様子をチラリと視たのですが、

うーわー!(感嘆の声)の連呼でした。

その研ぎ澄まされた感性と知識たるや圧巻です!

あんなんもしかしたら大学入試よりも困難極まれるのではなかろうかと思ったのはいうまでもありません。

箸休めに全国スーパーマーケットレジ打ち選手権(本当にある!)を視たくなりました。いやこちらもこちらで凄いですよ。尊敬に値しますよ。ただ少し親近感からくる安心感という意味でね。

葡萄と葡萄酒瓶

ワインの話に戻りますが、

フルーティーで飲みやすくて美味しい!等と言っている内はまだまだワインの世界を知らないなー、でも美味しいからいっか!みたいにいつもなりますが、ロマネコンティを「カビ臭いッ!」と

捨ててしまう様な大人にだけはなりたくないと思っています!

いや最近驚くのはワインボトルのペットボトル化が…と思ったけど安価な飲みきりのワインだけなのかしら?

そうに違いない!だって熟成いうのか寝かせたり難しいでしょう?ペットボトルのがいいのか?さっきのエコの話は何処にいったのかしら?

ワインに豚のカシラも合います!かしら?

カジュアルになったかしら、まだまだ背伸びかしら、

様々なシーンで色を添えてくれる、やはり深いです。

めくるめく魅惑の葡萄酒の世界。

WINEに合うもの見つけよう♪