アッとい間に過ぎる1年は毎度の事ですが、やはり年末の賑わいは遠いところに行ってしまったようで、街のざわめきも少し温度が冷めているようです。
少し寂しく感じるのは、ないものねだり。
以前はあんなにうっとおしく感じていたのにね。
妙な焦りに背中を押されながら様々な用事をこなし、あれよあれよと年を越し、年明けとともにフッと気力が入れ替わるようないつもの年末年始。
時代は確実に変わっている。
年末の買い物をしようにも外出を控えなければならない為、通信販売を利用したり、アプリがあるので来年の手帳を選ぶ事もない。
年賀状はかろうじて生き残っている感じ。
来年はまたどんな風に変わっていくのだろう。
まだまだ普及してこないのかな…